保護犬カンナの日記

柴ミックスと思われる保護犬カンナさんの毎日を記録します。

犬や猫の暖房対策にペットにもデロンギのオイルヒーターがオススメな理由

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寒い季節になりますと、毎年ペットの暖房対策を考えるのがちょっと楽しみですよね。

 

うちのワンコも気温が下がると人間にぴったりひっついて来ます。

そういうのを見ると「何とかしないと!」と親心に火がつきますw

 

そこで湯たんぽやホットカーペットをこれまで使って来たのですが、今年からこの写真のようにデロンギ製のオイルヒーターに変えてみました。

 

これが大正解!

もっと早く使えばよかったと後悔するくらい。

 

いろいろ考えたすえ、ペットにも人間にもオイルヒーターが一番いいのではないか?という結論に達したのでご紹介しますね。

 

オイルヒーターはペットの健康のために最高の暖房器具

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※出典:デロンギ

 

家の暖房でオイルヒーターを使ったことがない方もいると思いますので、まずどんな仕組みなのかご説明しますね。

 

オイルヒーターは数枚の金属のパネルにオイルが詰まっていて、電気で温めることでヒーターの中を循環します。

暖まったオイルは金属パネルを温めると同時に、パネルの間の空気を暖めます。

 

さらに輻射熱(ふくしゃねつ)というものが出るところにオイルヒーターのすごさがあります。

 

ストーブやたき火の近くにいると、顔が熱くなってくるのがわかると思います。

これが輻射熱の力です。

簡単にいうとストーブやオイルヒーターからは電磁波が出ているため、遠くにあるものも温めてしまうのです。

 

つまりエアコンやファンヒーターと違って部屋全体が暖かくなるということです。

 

電磁波が遠くにある壁や床も温めるため、当然ながらその部屋にいる人間やペットも温めてくれるのです。

 

しかもストーブと違って火を使わないから安全!

 

オイルヒーターが究極の暖房器具と言われるのには、こういった暖房効率性と安全性を兼ね備えていることがポイントです。

 

オイルヒーターは風が出ない究極の暖房

そしてエアコンとオイルヒーターの最大の違いは風が出ない無風暖房だということです。

風が出ないことはペットにものすごく大きなメリットがあります。

 

・室内が乾燥しない

 

・ハウスダウトが巻き上がらない

 

・音がしない

 

このように、オイルヒーターは風が出ないので乾燥による風邪やハウスダストの影響がありません。

 

私はひどい花粉症なのですが、部屋のホコリを巻き上げないという点でオイルヒーターが鼻炎の改善にものすごく役立っています。

 

また、最近の犬や猫には人間と同じような花粉症がでることが知られています。

ペットの花粉症は鼻炎の他、皮膚のかゆみや炎症、外耳炎が発生することでも知られています。

 

こういったペットの花粉症の改善にもオイルヒーターを使うことが一番の環境改善策だと思います。

 

しかもエアコンと違って無音なので、夜中の音に敏感な人間やペットもぐっすり眠れるのです。

 

オイルヒーターはペットにも子供にも安全

 犬や猫の暖房としてオイルヒーターを使うことに危険性を感じている方もいると思います。

おそらくオイルヒーターの表面温度が高くなるため火傷するのではないか?というのがご心配ごとなのではないでしょうか。

 

でも最近の特にデロンギのオイルヒーターは表面温度が安全設計されており、ペットはもちろんお子さんがいるお宅でも全然問題ありません。

 

表面温度が熱すぎるのは昔の話なのです。

 

また、動物はそもそも火に対する感度が高く、危険であると判断すれば自分で触れたりすることはありません。

ちなみにうちの犬も表面温度が熱くなっているからといって、あえて触ったりはしません。

 

こちらにデロンギオイルヒーターの温度表を貼っておきますので参考にご覧ください。

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※出典:デロンギ

 

オイルヒーターもこのように新しい製品であれば安全温度になっているので、ペットの暖房としてまったく問題ありません。

 

デロンギオイルヒーター最新機種

 

湯たんぽとホットカーペットのリスク

 逆に犬の暖房として定着している湯たんぽやホットカーペットの危険についても書いておきましょう。

 

湯たんぽには2つのタイプがあり、

「電子レンジで温める」タイプと、「お湯をいれて温める」タイプです。

 

両方のタイプとも容器の中の高温の液体を入れることで温めるタイプです。

 

もちろん安全対策は取られていますが、一番の懸念は犬がかじって火傷をしてしまうことです。特に大型犬の場合はかじって火傷することがゼロではありません。

また、電子レンジタイプのものは数年すると劣化するため、中身が破裂するということも考えられます。

 

次にホットカーペットのリスクです。

 

犬や猫用のホットカーペットの仕組みとしては、カーペットの中に電線がしこんであり、この電線に電気を通すことで発熱させることです。

ペットはカーペットごしに触れるので直接の危険はありませんが、やはりそういった熱した電線の上に犬を寝させることの不安はあります。

 

湯たんぽ同様ホットカーペットも犬がかじってしまうこともあり、実際にAmazonのレビューを見ていると犬がかじる事案が報告されています。

 

そして、湯たんぽもホットカーペットも最大のネックは暖房器具としてあまり役に立たないことです。

 

ペットの一部を温めるというのが目的のためならいいのですが、

ワンちゃんネコちゃんの身体を芯まで温めるオイルヒーターのような機能はありません。

 

電気代は予約タイマーをうまく使って安くできる

 なお、オイルヒーターは一般的に電気代が上がると言われています。

たしかに電気代は上がりますが、これは使い方によってもかなり安くなります。

 

オイルヒーターの特性として電源を止めても余熱で暖かいという点があります。

これはとても重要で、こまめに電気をつけたり消したりしていれば、うまい具合に部屋を一日中温めることができるということです。

 

ちなみに、オイルヒーターは一日中付けっぱなしで使う物と考えてください。

ただ、予約タイマーが細かく設定できるため、自動で15分ごとに付けたり消したりできます。

 

たとえば寝るときに1時間つけておけば、そのあとは30分ごとにつけたり消したりを自動で繰り返すことで電気代を大幅に減らすことができます。

 

これは電気を消してもしばらく余熱が続いて暖かいオイルヒーターの最大の特徴でもあります。

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 ※出典:デロンギ

 

 ただ、うちの場合は犬の健康管理のため暖房はとても重要と考えているため、電気代はそれほど気にしないで使っています。

 

病気になったときの医療費の方がペットは莫大ですので。。

 

愛犬愛猫の暖房対策にはオイルヒーター以外考えられない

 ペットの暖房器具はいろいろあって悩むところですよね。

私も湯たんぽやホットカーペットを使ったりしたこともありますが、現在はエアコンを完全にやめてペットも人間もオイルヒーターだけで暖房を管理することにしています。

 

オイルヒーターは無風暖房なので風邪も引きにくくなりましたし、鼻炎の方もかなり調子がいいです。

人間でこれだけ効果が出ているのでペットの健康にも絶対良いはず。

 

ただ残念なのは、部屋が暖かくなったので、うちのワンコが私の膝の上に乗ってこなくなったことですけどね(^^;)