保護犬カンナの日記

柴ミックスと思われる保護犬カンナさんの毎日を記録します。

皮膚病で犬の動物病院に行ってきました

土曜日、北川動物病院さんに行って以前からの皮膚病を診てもらいました。

カンナは元々アカラスがあって全身毛が抜けていたのですが、私が保護犬としてもらったときは完治しています。

ただ、時々常在菌?で皮膚から毛が抜けることがあり、現在塗り薬を塗って様子をみています。

夏まではマラセチアでお尻の両側が脱毛していましたが、こちらの病院で処方してもらった消毒薬を毎日つけていたところ完治しました。

先生も丁寧な方で信頼して通っています。

 

月いちのチェック

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毎回脱毛部分の毛を数本抜いてもらい、虫や菌がいないかチェックしてもらっています。診断結果を待っています。早く帰ろうアピールです。

 

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現在左足の肘部分にこのような脱毛が見受けられます。

2ヶ月くらい治りません。

ハーネスが緩んでいたので、ハーネスが肘にあたって擦れたため脱毛しているのかと思いましたが、やはり菌の仕業のようです。かさぶたができて、フケのようなものもポロポロ落ちます。

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最初はこの抗真菌剤フロリードDクリームを1日1回脱毛箇所に塗っていました。

塗り方が悪かったのかあまり効果がないようでした。

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今日調べてもらった結果は、脱毛部分にブドウ球菌みたいなものの仲間の菌がいるということで、それがかさぶたの下にいるそうです。

その菌の対策ということで新しく抗生物質製剤フシジンレオ軟膏を処方してもらいました。

今日から1日1回塗ってみます。

 

毎回この皮膚病とは別に心音も測ってもらっています。

カンナさんは最初60台であまりの少なさに先生も驚かれていました。今日は80台でした。心拍数が少なすぎると心臓病の可能性もあったりするそうです。

まだ本格的にレントゲンなどは行っていませんが、確かに大人しい犬なので、心拍数が低いのもうなずけます。

でも走るときはすごい走るんですけどね・・ 

 

 

2017年6月現在の皮膚病

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カンナさんのその後ですが、お陰様で皮膚病は完治しました。

薬が効いたみたいです。

ただ、今年になってまた肘のあたりにわずかにかさぶたと脱毛が見られました。

暖かい時期になるとこうして脱毛するため、やはり菌が活発に活動しているのだと思います。

実はこれまで週1回カンナをお風呂で洗っていたのですが、洗いすぎて皮膚の免疫機能が落ちているのではないか?とか勝手に想像して2週間に1回に変更しました。

これが吉とでるか凶とでるか・・

 

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